フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
進化した1本足奏法は大ヒット中だ
垂直におろした足を直角に曲げることは
意外な筋肉を使うことになるらしい
そして、黄門様を締めることに繋がるようだ
それは技術的にもfitness的にも効果がありそうだ
そこではたと閃いた
黄門様をどんどん締めながらディミヌエンドするのだ
基本的なルールはいつもの通り
発音する時は舌を引くだけ
Pは静かにそお〜っと
f は大胆に潔く舌を引くのだが
その前の準備として黄門様を締めるのだ
pはよりしっかりと締め付け、fはゆったりと
一本足でこれを実践すると尚一層よろしい
驚くなかれ
これで、苦手意識からなかなか解放されなかったHさんにも
初めて、憧れの「素敵なp」が吹けたのだ
でもね、これってちっとも特別な奏法ではなく
おばちゃんはいつも普通にやっているのだよ
垂直におろした足を直角に曲げることは
意外な筋肉を使うことになるらしい
そして、黄門様を締めることに繋がるようだ
それは技術的にもfitness的にも効果がありそうだ
そこではたと閃いた
黄門様をどんどん締めながらディミヌエンドするのだ
基本的なルールはいつもの通り
発音する時は舌を引くだけ
Pは静かにそお〜っと
f は大胆に潔く舌を引くのだが
その前の準備として黄門様を締めるのだ
pはよりしっかりと締め付け、fはゆったりと
一本足でこれを実践すると尚一層よろしい
驚くなかれ
これで、苦手意識からなかなか解放されなかったHさんにも
初めて、憧れの「素敵なp」が吹けたのだ
でもね、これってちっとも特別な奏法ではなく
おばちゃんはいつも普通にやっているのだよ
PR
前回の練習の時に初体験したダブルコントラFバス
四肢を使って楽器を抱え込み
ずりっと滑らないように悪戦苦闘した
椅子の高さも微妙でパイプ椅子では届かず
立って吹くには低すぎる
楽譜を捲るのも一苦労
・・・・・・・・・・・・・・
楽器を産み出すのはとても大変なことだ
新しいものには未知の問題が生じる
使い始めてみなければ決してわからない
だから、どんどんお願いしちゃうのだ
出来ることならアルトフルートとダブルコントラFバスを
縦横無尽に行き来したい
ついては、楽器の自立を望む
と古田土さんに訴えてみたら・・・・・
モップの柄で補助スタンドを作ってくれた
というのが昨日の話題
ほら、腕1本で支えられるでしょ
ちょっとしたアイデアで楽器は進化する
モップの柄によって滑りやすいという欠点は見事に改善され
演奏に集中できるようになった
それはプレイヤーの発想を活性化させてくれる
演奏する姿勢が不自然でないということはかくも重要なのだ
結局、自由の確保によって楽器の可能性が拡大したので
使い道が多岐にわたり
アルトフルートと行き来する必要も無くなってしまったのだけど
しかし、本式のスタンドを作るのはとても大変なようだ
兄貴分のダブルコントラバスのスタンドを見れば良くわかる
持ち運ぶことまで考えられ折り畳めて尚かつ
重〜い楽器を支えるに足る耐久力がある
恐らく、美観も考慮されている
演奏するためのものである以上
演奏会場に持ち運ぶためのケースも無ければいけない
重い楽器であればあるほど縦にしても横にしても
楽器そのものに負担がかからないように
工夫しなければならない
移動の度にどこか不具合が生じてはならないのだ
ダブルコントラFバスのケースにはキャスターがついていた
運ぶのはきわめて快適
さすが古田土さん
でも、蓋を開けてからが大変なのだ
四肢を使って楽器を抱え込み
ずりっと滑らないように悪戦苦闘した
椅子の高さも微妙でパイプ椅子では届かず
立って吹くには低すぎる
楽譜を捲るのも一苦労
・・・・・・・・・・・・・・
楽器を産み出すのはとても大変なことだ
新しいものには未知の問題が生じる
使い始めてみなければ決してわからない
だから、どんどんお願いしちゃうのだ
出来ることならアルトフルートとダブルコントラFバスを
縦横無尽に行き来したい
ついては、楽器の自立を望む
と古田土さんに訴えてみたら・・・・・
モップの柄で補助スタンドを作ってくれた
というのが昨日の話題
ほら、腕1本で支えられるでしょ
ちょっとしたアイデアで楽器は進化する
モップの柄によって滑りやすいという欠点は見事に改善され
演奏に集中できるようになった
それはプレイヤーの発想を活性化させてくれる
演奏する姿勢が不自然でないということはかくも重要なのだ
結局、自由の確保によって楽器の可能性が拡大したので
使い道が多岐にわたり
アルトフルートと行き来する必要も無くなってしまったのだけど
しかし、本式のスタンドを作るのはとても大変なようだ
兄貴分のダブルコントラバスのスタンドを見れば良くわかる
持ち運ぶことまで考えられ折り畳めて尚かつ
重〜い楽器を支えるに足る耐久力がある
恐らく、美観も考慮されている
演奏するためのものである以上
演奏会場に持ち運ぶためのケースも無ければいけない
重い楽器であればあるほど縦にしても横にしても
楽器そのものに負担がかからないように
工夫しなければならない
移動の度にどこか不具合が生じてはならないのだ
ダブルコントラFバスのケースにはキャスターがついていた
運ぶのはきわめて快適
さすが古田土さん
でも、蓋を開けてからが大変なのだ
来週2/21のおばちゃんのパートナー
どうだ、参ったか!
隣にあるちっちゃいのが、
おばちゃんの愛器、アルトフルートのジョージ君だ
ジョージ君はちっちゃい人に見えるけれど
1kgあるのだ(アルト的には重いんだよお)
この、コントラFバス
先週は抱えたきり、身動き取れなくなっちゃったけれど
古田土さんがモップの柄で補助スタンドを作ってくれたので
立って演奏できるようになって随分自由になった
しかし、重い
組み立てるだけで汗をかいてしまう
演奏するのも、今の所はスポーツだ
もう少し、色々な息を使えるようになろう
今の所、得意技は爆弾投下だ
飛び道具兄弟
他にも新兵器を取り揃えて
第30回日本フルートフェスティバル in茨城
を繰り広げる
どうだ、参ったか!
隣にあるちっちゃいのが、
おばちゃんの愛器、アルトフルートのジョージ君だ
ジョージ君はちっちゃい人に見えるけれど
1kgあるのだ(アルト的には重いんだよお)
この、コントラFバス
先週は抱えたきり、身動き取れなくなっちゃったけれど
古田土さんがモップの柄で補助スタンドを作ってくれたので
立って演奏できるようになって随分自由になった
しかし、重い
組み立てるだけで汗をかいてしまう
演奏するのも、今の所はスポーツだ
もう少し、色々な息を使えるようになろう
今の所、得意技は爆弾投下だ
飛び道具兄弟
他にも新兵器を取り揃えて
第30回日本フルートフェスティバル in茨城
を繰り広げる
今朝のYさんのレッスンで
一本足奏法の進化形が出来た
一本足で立つことは変わらず
軸でない足を垂直にぶら下げ、膝から直角に折る
直角にぶら下げた足を身体に引きつけると同時に
軸足の膝を曲げる
あくまでも動かすのは深層筋
ぶら下げた足を大腰筋を動かすための棒と認識する
Yさんには絶大な効果があった
曰く
「自分は腹筋などは年齢よりも高記録が出るのですが
背筋は弱いのです。
この足を垂直に下げるのは効きますね
きっと楽をしてはいけないということなのでしょう」
そう、これでコントロールできたら
今度は足を地に着けても同じことが出来るのだ
勿論一本歯の下駄を履いても同じことはできる
そうなればしめたものだ
それから、おばちゃん
少しは絵がうまくなったと思わない?
一本足奏法の進化形が出来た
一本足で立つことは変わらず
軸でない足を垂直にぶら下げ、膝から直角に折る
直角にぶら下げた足を身体に引きつけると同時に
軸足の膝を曲げる
あくまでも動かすのは深層筋
ぶら下げた足を大腰筋を動かすための棒と認識する
Yさんには絶大な効果があった
曰く
「自分は腹筋などは年齢よりも高記録が出るのですが
背筋は弱いのです。
この足を垂直に下げるのは効きますね
きっと楽をしてはいけないということなのでしょう」
そう、これでコントロールできたら
今度は足を地に着けても同じことが出来るのだ
勿論一本歯の下駄を履いても同じことはできる
そうなればしめたものだ
それから、おばちゃん
少しは絵がうまくなったと思わない?
師匠からの宿題
「捧げもの」のトリオソナタ
第2楽章の王の主題の後
何故2小節多いのか・・・・・
尋常でない王の主題が挟められたことで付加された
2小節の意味を探れということだ
その2小節のフィグールを考えると・・・・・
ヴァイオリンの16部音符をチルクラツィオとして
放浪や熟慮、あるいは戸惑いの意味を当てはめるか
バスの声部に顕れる音形を反復のフィグールとするか
下降のカタバシスとするか
そもそも王の主題が
減七度の尋常でない下落でバッハを突き落とし
さらに苦難の歩みを強いて責めるのだ
いずれにしても王の介入に
平然としていられる筈が無いということを表すのか・・・・・
考えていると猫が「宅急便ですよ」と
言って入って来て膝に乗った
これは予期せぬ跳躍である
と、まだまだフィグールの物珍しさが続くのであった
「捧げもの」のトリオソナタ
第2楽章の王の主題の後
何故2小節多いのか・・・・・
尋常でない王の主題が挟められたことで付加された
2小節の意味を探れということだ
その2小節のフィグールを考えると・・・・・
ヴァイオリンの16部音符をチルクラツィオとして
放浪や熟慮、あるいは戸惑いの意味を当てはめるか
バスの声部に顕れる音形を反復のフィグールとするか
下降のカタバシスとするか
そもそも王の主題が
減七度の尋常でない下落でバッハを突き落とし
さらに苦難の歩みを強いて責めるのだ
いずれにしても王の介入に
平然としていられる筈が無いということを表すのか・・・・・
考えていると猫が「宅急便ですよ」と
言って入って来て膝に乗った
これは予期せぬ跳躍である
と、まだまだフィグールの物珍しさが続くのであった