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フルートのこと、響きのことなど 我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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前回の練習の時に初体験したダブルコントラFバス
四肢を使って楽器を抱え込み
ずりっと滑らないように悪戦苦闘した
椅子の高さも微妙でパイプ椅子では届かず
立って吹くには低すぎる
楽譜を捲るのも一苦労
・・・・・・・・・・・・・・

楽器を産み出すのはとても大変なことだ
新しいものには未知の問題が生じる
使い始めてみなければ決してわからない
だから、どんどんお願いしちゃうのだ

出来ることならアルトフルートとダブルコントラFバスを
縦横無尽に行き来したい
ついては、楽器の自立を望む
と古田土さんに訴えてみたら・・・・・

モップの柄で補助スタンドを作ってくれた
というのが昨日の話題
ほら、腕1本で支えられるでしょ



ちょっとしたアイデアで楽器は進化する
モップの柄によって滑りやすいという欠点は見事に改善され
演奏に集中できるようになった
それはプレイヤーの発想を活性化させてくれる
演奏する姿勢が不自然でないということはかくも重要なのだ
結局、自由の確保によって楽器の可能性が拡大したので
使い道が多岐にわたり
アルトフルートと行き来する必要も無くなってしまったのだけど

しかし、本式のスタンドを作るのはとても大変なようだ
兄貴分のダブルコントラバスのスタンドを見れば良くわかる
持ち運ぶことまで考えられ折り畳めて尚かつ
重〜い楽器を支えるに足る耐久力がある
恐らく、美観も考慮されている

演奏するためのものである以上
演奏会場に持ち運ぶためのケースも無ければいけない
重い楽器であればあるほど縦にしても横にしても
楽器そのものに負担がかからないように
工夫しなければならない
移動の度にどこか不具合が生じてはならないのだ

ダブルコントラFバスのケースにはキャスターがついていた
運ぶのはきわめて快適
さすが古田土さん
でも、蓋を開けてからが大変なのだ

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