フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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「More Life! More Life! More Life!」
かのモイーズ先生のレッスン模様の録音を聴いた
だみ声で執拗に叫ぶのだ
「More Life! More Life! More Life!」
そこで生徒が繰り返しダメ出しを食らっているのは
ハンガリー田園幻想曲中のFisへの跳躍
録音からでもものすごい生命力が伝わって来る
そのうちに受講生の音がと変わってくるのだ
「音の生命力って何だと考えますか?」
夕べ師匠に訊いてみた
「活き活きとした音」
「じゃあ、活き活きとした音って?」
「生命力のある音」
・・・・・・・・・・・・・・・
またはぐらかそうとしている
師匠は本番前に楽屋でバッハのパルティータのアルマンドをさらう
腹でハッハッハッハッハッハッハッハと
サラバンドもさらう
やっぱりハッハッハッハッハッハッハと
何故かと訊ねると
「グルックの精霊の踊りを吹くためには腹の訓練が必要なのだ
そして、たまたまその題材にバッハがちょうど良かったのだ」
静かな音楽のために腹を鍛える
音に命を宿らせるには
誰かに言われた練習をするのでなく
目的を達成するために何が必要かをまず知らなくてはならない
遠廻りに見える道程が実は近道だったりもするのだ
かのモイーズ先生のレッスン模様の録音を聴いた
だみ声で執拗に叫ぶのだ
「More Life! More Life! More Life!」
そこで生徒が繰り返しダメ出しを食らっているのは
ハンガリー田園幻想曲中のFisへの跳躍
録音からでもものすごい生命力が伝わって来る
そのうちに受講生の音がと変わってくるのだ
「音の生命力って何だと考えますか?」
夕べ師匠に訊いてみた
「活き活きとした音」
「じゃあ、活き活きとした音って?」
「生命力のある音」
・・・・・・・・・・・・・・・
またはぐらかそうとしている
師匠は本番前に楽屋でバッハのパルティータのアルマンドをさらう
腹でハッハッハッハッハッハッハッハと
サラバンドもさらう
やっぱりハッハッハッハッハッハッハと
何故かと訊ねると
「グルックの精霊の踊りを吹くためには腹の訓練が必要なのだ
そして、たまたまその題材にバッハがちょうど良かったのだ」
静かな音楽のために腹を鍛える
音に命を宿らせるには
誰かに言われた練習をするのでなく
目的を達成するために何が必要かをまず知らなくてはならない
遠廻りに見える道程が実は近道だったりもするのだ
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