文化の日なので

文化の日なので
カフェに使う食器を探しに笠間に出掛けた
この町を元気にしようと思って茨城大学前でコンサートを始めた

大学通は自分の学生時代に親しんだ音大通りと重ねてしまう
通り沿いの店や店主には毎日世話になった
お茶を飲んだり食事をしたり、お酒の席も多かった
たくさんの会話があった
たくさんの人とふれあった
そしてたくさんの時が流れた

いろんな人の居場所になる為に茨城大学前でカフェを始める
この町で暮らす若者達と先住者達
人々が交流して文化が出来る
その一端を担いたい

この町を元気にするのなら
地元の産物にこだわりたい
後輩の焼いた素敵なケーキを乗せる皿
こだわりのお茶をサービスする器
どんなものを選んだのかはオープンまで内緒にしておこう

かわりに笠間で見つけた高橋春男さんのつぼをお見せしよう



これはラウンジの片隅でゴミ箱となるのだ



これがラウンジ
クリスマスはここでもコンサート！

リリー・クラウス〜お宝CD自慢

師匠がおっしゃる
「リリー・クラウスとランパルの聴いた？
　あれはすごい！音楽が変わっちゃうくらい」
「あっ、Hちゃんが扱ってるの
　私も買いました！けど、まだ聴いていないです。
　Hちゃん、ランパルのCDは次々とセールスしちゃうので聴ききれない
　帰ったらすぐ聴きます」
「あれを聴いたら、ラクロワなんか子どもだね
　ピエルロとかランスローとか共演しているけれど
　リリー・クラウスに全然置いて行かれちゃってるほど
　でも、ランパルはすごく良い」
「ランパルさんは波があるから
　共演者が良いと燃えるのだろうな」
「この間、ぼくは魔笛のCDを探していてなんかなくなっちゃったから
　新しく買ったの
　で、ロンドンバロック。これが良くてね。」
「僕はトーマス・ビーチャム、ベルリンフィル」
「あっ、それお借りしました。あれ、素敵です」
「僕も持っていたのになくしちゃった・・・」
「フィガロはね、エーリッヒ・クライバーの持ってるよ
　たしか、ヒルデ・ギューテンがスザンナ」
「あっ、それ持ってます！
　この間モーツァルトのオペラの10枚組のボックス買ったの
　そしたら、それ入ってました！1500円」
「それって、抜粋だろ」
「違いますよぉ、全曲版！ふふふ」
「たしか・・フィガロはシエピでしょ」
「そうそう、そうです」

CD自慢はつづくのだっだ
そして、帰宅後、リリー・クラウスを聴いてひっくりかえった
　

第３２回日本フルートフェスティバルin茨城参加者募集

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今度は鮎！そして職

例のペンキ職人さんがたくさん鮎をくださった
自ら釣ってきたのだそうだ

たくさんの鮎の前にしばし戸惑う
どうしたら良いのだ・・・・・・・
イメージは串に刺さって囲炉裏ばた

とりあえずクックパッドに助けを求める

鮎は水洗いでぬめりをとって、お尻から汚物を出す

下処理はその程度で良いのだそうだ

あとは塩を振って焼く
かぼすをちょいと絞って
ほっくりとした身と独特の鮎の香りを楽しんだ

（写真を撮る前に食べてしまったの・・・・・・）

職人さんありがとう

ところで職という漢字は
耳と音と手で構成されている
音に耳を澄まし手を動かせということか
だとすると我々も職人だ

秋になったら

震災後の修復で長いおつきあいが続いているペンキ職人さんが
秋の味覚を大量に持ってきてくれた



これで半分
あと半分はさっそく蒸した



いっぱいあるから食べにおいでよ