リリー・クラウス〜お宝CD自慢

師匠がおっしゃる
「リリー・クラウスとランパルの聴いた？
　あれはすごい！音楽が変わっちゃうくらい」
「あっ、Hちゃんが扱ってるの
　私も買いました！けど、まだ聴いていないです。
　Hちゃん、ランパルのCDは次々とセールスしちゃうので聴ききれない
　帰ったらすぐ聴きます」
「あれを聴いたら、ラクロワなんか子どもだね
　ピエルロとかランスローとか共演しているけれど
　リリー・クラウスに全然置いて行かれちゃってるほど
　でも、ランパルはすごく良い」
「ランパルさんは波があるから
　共演者が良いと燃えるのだろうな」
「この間、ぼくは魔笛のCDを探していてなんかなくなっちゃったから
　新しく買ったの
　で、ロンドンバロック。これが良くてね。」
「僕はトーマス・ビーチャム、ベルリンフィル」
「あっ、それお借りしました。あれ、素敵です」
「僕も持っていたのになくしちゃった・・・」
「フィガロはね、エーリッヒ・クライバーの持ってるよ
　たしか、ヒルデ・ギューテンがスザンナ」
「あっ、それ持ってます！
　この間モーツァルトのオペラの10枚組のボックス買ったの
　そしたら、それ入ってました！1500円」
「それって、抜粋だろ」
「違いますよぉ、全曲版！ふふふ」
「たしか・・フィガロはシエピでしょ」
「そうそう、そうです」

CD自慢はつづくのだっだ
そして、帰宅後、リリー・クラウスを聴いてひっくりかえった
　

第３２回日本フルートフェスティバルin茨城参加者募集

第３２回日本フルートフェスティバルin茨城参加者募集

クリックしてください。募集要項が表示されます。
　　　　　　　　　☟

今度は鮎！そして職

例のペンキ職人さんがたくさん鮎をくださった
自ら釣ってきたのだそうだ

たくさんの鮎の前にしばし戸惑う
どうしたら良いのだ・・・・・・・
イメージは串に刺さって囲炉裏ばた

とりあえずクックパッドに助けを求める

鮎は水洗いでぬめりをとって、お尻から汚物を出す

下処理はその程度で良いのだそうだ

あとは塩を振って焼く
かぼすをちょいと絞って
ほっくりとした身と独特の鮎の香りを楽しんだ

（写真を撮る前に食べてしまったの・・・・・・）

職人さんありがとう

ところで職という漢字は
耳と音と手で構成されている
音に耳を澄まし手を動かせということか
だとすると我々も職人だ

母校

姪が通う石川小学校は
３０数年前におばちゃんが通った小学校
PTAに教養文庫という係があり
主にご父兄の皆様の教養を高める目的で（たぶん）
講師を呼んで様々な分野の講演会などを企画しているらしい

今年は、「姪がいるうちに」というわけで
おばちゃんのフルートのミニコンサートが企画された

で、今日は学校でリハーサル

３０数年ぶりの母校
学校の前にあった文房具屋さんはとっくに姿を消し
花屋さんも小鳥屋さんもない
周囲はすっかり様変わり
子供達の体操服だってすっかり今時のスタイルだし
プールだった場所は駐車場になっている
今時のお母様はママチャリなどではPTAの会合にいらっしゃらないのだ

でも・・・・・この体育館は見覚えがあるぞ
鼓笛隊の練習をした記憶がよみがえる
校舎も・・・・・変わっていないかもしれない

古い音楽室でリハーサルを済ませると
金管バンドの練習に子供達が集まってきた
（そうだよね、今時鼓笛隊は無いよね）
でも、その鼓笛隊時代からこの小学校は伝統的にマーチングに強く
常に大会を勝ち進んでいるのだ
今年も東関東大会を1位通過！
たいしたものだ

１１月８日は石川小学校でミニコンサート
去年の１１月は水戸五中
こんな形で母校を訪ねられるのは
本当に幸せなことだ

秋になったら

震災後の修復で長いおつきあいが続いているペンキ職人さんが
秋の味覚を大量に持ってきてくれた



これで半分
あと半分はさっそく蒸した



いっぱいあるから食べにおいでよ