フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
12月のリサイタルの前半は
全てフルートダモーレを使う予定です
Flute d'amoreと書きますが
amoreはイタリア語で
愛とか恋とか慈悲心などと訳されます
普通のコンサートフルートよりも少しだけ管が太く長いため
柔らかく暖かみのある音がします
それでフルートダモーレと呼ばれています
バロック時代に存在しましたが
その後なぜかすっかり姿を消してしまったので
現在はいくつかのメーカーが再現しています
で、そのフルートダモーレですが
私のものは変ロ長調で
(現在イ長調の管と変ロ長調の管のものが普及しています)
普通のフルートと並べてみるとこの程度の長さの違いです
つまりフルートの楽譜をそのまま使う訳にはいかないので
移調して読むことになります
まず調号は♯を2つ増やし、ミと書いてあったらファと読むのです
慣れ親しんだバッハのホ短調のソナタは
嬰ヘ短調のソナタとしてさらい直すのです
愛の道は厳しいのです
全てフルートダモーレを使う予定です
Flute d'amoreと書きますが
amoreはイタリア語で
愛とか恋とか慈悲心などと訳されます
普通のコンサートフルートよりも少しだけ管が太く長いため
柔らかく暖かみのある音がします
それでフルートダモーレと呼ばれています
バロック時代に存在しましたが
その後なぜかすっかり姿を消してしまったので
現在はいくつかのメーカーが再現しています
で、そのフルートダモーレですが
私のものは変ロ長調で
(現在イ長調の管と変ロ長調の管のものが普及しています)
普通のフルートと並べてみるとこの程度の長さの違いです
つまりフルートの楽譜をそのまま使う訳にはいかないので
移調して読むことになります
まず調号は♯を2つ増やし、ミと書いてあったらファと読むのです
慣れ親しんだバッハのホ短調のソナタは
嬰ヘ短調のソナタとしてさらい直すのです
愛の道は厳しいのです
PR
この記事にコメントする