フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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Sさん、コメントありがとうございました
他の皆様もご心配おかけしました
ようやくですが、だいたい大丈夫です
それから、Sさん
今日は「あれ、こんな音だっけ」って
あんまり思いませんでしたよ
セルフチェックが段々機能するようになってきましたね
ところで
難聴と言うのは良く聴こえないことを言うのだと思っていた
実際、聴力検査では
良くない耳の方では良い記録は出ないのだが
日常は両耳で聞いているので「聴こえない」と感じる事よりも
「うるさい」と感じるほうが多い
人の声はバリトンとアルトが強烈に響いてしまい
なぜかテナーは違和感が無い
自分のフルートの音は特にESとDが聴きわけにくく
基音の1オクターブは妙な2重奏
それは下へ行くほど強くなりどちらが本物だか判然としない
そんな状態でもロングトーンだけは2時間程度続けた
いきおい慎重に発音するようになる
鳴らさないように、倍音を極力避けて
純粋な音を静かに穏やかに保つ努力をする
息が出ないように胸や喉を締め付けないように
注意深く意識をフルートから遠ざける
他人のフルートの音は
倍音を多く含む音質は耳に痛い
普段よりも一層痛い
デュエット(二人でする方ね)でピッチが合わないと
普段よりももっと悶絶する
フレーズの終わりが強いのは余計に気になる
後から膨らます奏法も耳が許さない
この数週間いつもよりもレッスンがキビシーと感じた方も多いだろう
テレビの音も極小にして
なるべく空調も使わず
許されるのならパソコンも使いたくない
人と接しないようにして
猫とだけ静かに静かに暮らすのだ
難聴は聴こえない病気ではなく
音に対してひどく敏感な病気なのだろう
でも、治ってしまったら
きっとすぐ無神経になっちゃうんだろうな
他の皆様もご心配おかけしました
ようやくですが、だいたい大丈夫です
それから、Sさん
今日は「あれ、こんな音だっけ」って
あんまり思いませんでしたよ
セルフチェックが段々機能するようになってきましたね
ところで
難聴と言うのは良く聴こえないことを言うのだと思っていた
実際、聴力検査では
良くない耳の方では良い記録は出ないのだが
日常は両耳で聞いているので「聴こえない」と感じる事よりも
「うるさい」と感じるほうが多い
人の声はバリトンとアルトが強烈に響いてしまい
なぜかテナーは違和感が無い
自分のフルートの音は特にESとDが聴きわけにくく
基音の1オクターブは妙な2重奏
それは下へ行くほど強くなりどちらが本物だか判然としない
そんな状態でもロングトーンだけは2時間程度続けた
いきおい慎重に発音するようになる
鳴らさないように、倍音を極力避けて
純粋な音を静かに穏やかに保つ努力をする
息が出ないように胸や喉を締め付けないように
注意深く意識をフルートから遠ざける
他人のフルートの音は
倍音を多く含む音質は耳に痛い
普段よりも一層痛い
デュエット(二人でする方ね)でピッチが合わないと
普段よりももっと悶絶する
フレーズの終わりが強いのは余計に気になる
後から膨らます奏法も耳が許さない
この数週間いつもよりもレッスンがキビシーと感じた方も多いだろう
テレビの音も極小にして
なるべく空調も使わず
許されるのならパソコンも使いたくない
人と接しないようにして
猫とだけ静かに静かに暮らすのだ
難聴は聴こえない病気ではなく
音に対してひどく敏感な病気なのだろう
でも、治ってしまったら
きっとすぐ無神経になっちゃうんだろうな
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