フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
怒濤の日々
ひとまず片付いてちょっとパウゼ
通った道は記録をしておかなければね
11/13(土)朝から「第7回響きのコンサート」の最終練習
師匠がおいでになる前にサウンドを調整しておかなければならない
個人の体調等も心配(この頃平均年齢が上がっているからね)
と、思っていると
「楽器紹介の曲書いてくれた?」
「げっ、あれ本気なんだ・・・・・
明日の本番には絶対間に合わせるから許して」
とは言いながら、その場でうろ覚え、耳覚えのベースラインを書いてみる
ここに、合いの手が入り、節がからめばいいのだ
大まかなラインのスコアが出来たのでに手渡す
「だいたいこんな感じかな」
二人でぺろぺろと音を出して確認
今日の練習はメインのモーツァルトのシンフォニーから
12:30に水戸五中到着の約束、
進行具合が気になり時計とにらめっこになる
フィナーレの前半、タイムアウト!
一路水戸五中へ
選んだ道がイベントで渋滞
5分遅れの読み通り12:35到着
着替えを済ませ、校長先生にご挨拶
五中の思い出話、中学生への思い、音楽教育のあり方など
尽きない話を切り上げてスタンバイ
慌てて飛び出して来たので掃除棒を忘れて来たことに気づく
学校の体育館ほど冷える所は無いので
フルートの管の中で結露がおこる
そのしずくがタンポを濡らすと水分の張力でトーンホールを塞いでしまう
「シ」を吹いていた筈が「シ♭」になってしまったり
「ミ♭」と吹いた筈が「レ」になってしまったりするのだ
またそのしずくでタンポが膨らんでしまい
きちんとトーンホールを塞がなくなってしまい演奏出来なくなることもある
えらく大変なのだ
中学生に掃除棒とガーゼをお借りした
「Kさんありがとう!命拾いしました」
そして本番は大好きな母校の校歌から
担当の先生がそっと耳打ちしておいたことをアナウンスしてくれた
「皆さん、日本代表選手になったつもりで
左胸に右手を当てて聴いてください」
全校生徒が少し照れながら左胸の校章を右手でしっかり握ってくれた
そんな表情を見ながらの校歌は思いがこもる
1番はじっくりとレシタティーボのように
2番は美しい旋律がよどみなく流れるように
私がまだ幼い日に、フルートを手にするきっかけをくれた
独りでピアノを弾くこととは違う音楽の喜びを教えてくれた
母校への思いを校歌に乗せて解き放った
その後は、在校生と卒業生と一緒にアルルのメヌエットとカルメン間奏曲
音程も何も心配することも無く、純粋に音楽を楽しめた
それから独りになってモーツァルト
あっという間に35分の演奏時間を終えて練習場に戻る
良かった!師匠より早く着いた
ペルゴレージの三楽章で練習に合流出来た
一日の練習を終えてゲストをホテルに送り
今度は秋山先生のお別れに向かう
長い一日がようやく終わった
ひとまず片付いてちょっとパウゼ
通った道は記録をしておかなければね
11/13(土)朝から「第7回響きのコンサート」の最終練習
師匠がおいでになる前にサウンドを調整しておかなければならない
個人の体調等も心配(この頃平均年齢が上がっているからね)
と、思っていると
「楽器紹介の曲書いてくれた?」
「げっ、あれ本気なんだ・・・・・
明日の本番には絶対間に合わせるから許して」
とは言いながら、その場でうろ覚え、耳覚えのベースラインを書いてみる
ここに、合いの手が入り、節がからめばいいのだ
大まかなラインのスコアが出来たのでに手渡す
「だいたいこんな感じかな」
二人でぺろぺろと音を出して確認
今日の練習はメインのモーツァルトのシンフォニーから
12:30に水戸五中到着の約束、
進行具合が気になり時計とにらめっこになる
フィナーレの前半、タイムアウト!
一路水戸五中へ
選んだ道がイベントで渋滞
5分遅れの読み通り12:35到着
着替えを済ませ、校長先生にご挨拶
五中の思い出話、中学生への思い、音楽教育のあり方など
尽きない話を切り上げてスタンバイ
慌てて飛び出して来たので掃除棒を忘れて来たことに気づく
学校の体育館ほど冷える所は無いので
フルートの管の中で結露がおこる
そのしずくがタンポを濡らすと水分の張力でトーンホールを塞いでしまう
「シ」を吹いていた筈が「シ♭」になってしまったり
「ミ♭」と吹いた筈が「レ」になってしまったりするのだ
またそのしずくでタンポが膨らんでしまい
きちんとトーンホールを塞がなくなってしまい演奏出来なくなることもある
えらく大変なのだ
中学生に掃除棒とガーゼをお借りした
「Kさんありがとう!命拾いしました」
そして本番は大好きな母校の校歌から
担当の先生がそっと耳打ちしておいたことをアナウンスしてくれた
「皆さん、日本代表選手になったつもりで
左胸に右手を当てて聴いてください」
全校生徒が少し照れながら左胸の校章を右手でしっかり握ってくれた
そんな表情を見ながらの校歌は思いがこもる
1番はじっくりとレシタティーボのように
2番は美しい旋律がよどみなく流れるように
私がまだ幼い日に、フルートを手にするきっかけをくれた
独りでピアノを弾くこととは違う音楽の喜びを教えてくれた
母校への思いを校歌に乗せて解き放った
その後は、在校生と卒業生と一緒にアルルのメヌエットとカルメン間奏曲
音程も何も心配することも無く、純粋に音楽を楽しめた
それから独りになってモーツァルト
あっという間に35分の演奏時間を終えて練習場に戻る
良かった!師匠より早く着いた
ペルゴレージの三楽章で練習に合流出来た
一日の練習を終えてゲストをホテルに送り
今度は秋山先生のお別れに向かう
長い一日がようやく終わった
PR
この記事にコメントする