フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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例えば、身体のバランスをとる時
周囲の景色を見て
自分が地面に垂直に立っているかどうかを認識するらしい
一本歯の下駄を履いてみるとそれが良くわかる
まず、かなり慣れた人でも目を閉じて立つ事は難しい
目を閉じる前に、充分に重心を確認し
動かなければバランスは保たれる
という所まで持っていってから徐に目を閉じる
10秒保てばたいしたものだ
サーカスでの目隠し綱渡りが高等技術という事が頷ける
見えないという事はただただ不安なのだ
近視の方なら誰でも経験があるだろう
「この角度から楽譜が見えない」とか
「光っちゃって見えない」とか
といういい訳をしてしまったり
間違えた直後、楽譜に近づいて取り繕ったことが・・・・・
私のリサイタルの相方のピアニストはやはり近視だというが
殆ど裸眼で過ごしている
リサイタルの本番の時は
大量のピアノ譜を四分の一位に小さくコピーして
めくりを少なくして来る
近視には見えるはずが無い譜面で何曲も弾くのだ
そして
「ここ、めくりが上手くいかないから・・・・」
なんて絶対に言わない
周囲の景色を見て
自分が地面に垂直に立っているかどうかを認識するらしい
一本歯の下駄を履いてみるとそれが良くわかる
まず、かなり慣れた人でも目を閉じて立つ事は難しい
目を閉じる前に、充分に重心を確認し
動かなければバランスは保たれる
という所まで持っていってから徐に目を閉じる
10秒保てばたいしたものだ
サーカスでの目隠し綱渡りが高等技術という事が頷ける
見えないという事はただただ不安なのだ
近視の方なら誰でも経験があるだろう
「この角度から楽譜が見えない」とか
「光っちゃって見えない」とか
といういい訳をしてしまったり
間違えた直後、楽譜に近づいて取り繕ったことが・・・・・
私のリサイタルの相方のピアニストはやはり近視だというが
殆ど裸眼で過ごしている
リサイタルの本番の時は
大量のピアノ譜を四分の一位に小さくコピーして
めくりを少なくして来る
近視には見えるはずが無い譜面で何曲も弾くのだ
そして
「ここ、めくりが上手くいかないから・・・・」
なんて絶対に言わない
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