フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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10年以上フルートを吹いて来て
色々なことが少しずつわかってくると
突然、自分の楽器の持ち方に疑わしさを感じる
左手の支点はこれで良いのだろうかと急に不安になる
一度不安を感じると、何もかもが疑わしくなってくる
疑心暗鬼だ
右手の形が悪い人の場合は
大半が自覚しているので突然疑ったりはしない
自覚の無い人は疑うことも知らない
だから決して不安にならないし上達もしない
少し上達して何かしら改善を試みると
バランスが崩れるのはよくあることだ
今まで歪んだ状態で平衡をとっていたので
一つが正常に戻されると別の歪みが生じる
やりにくい、このままでは上手くいかないと判断し
従来の方法へ戻してしまい
結局改善は先送りにされる
この繰り返しだ
バランスの悪さは本番前の緊張にもあらわれる
不安でストレスを感じているのにそれを認めない
認めないようにしているうちに「ストレスが無い」ことにされてしまう
しかし、身体はごまかせない、必死なのだ
取り繕った平常心には無理がある
実際に本番のステージに立つと
そんな筈が無いのに手が、脚が、楽器が震える
想定外の出来事にうろたえ
最早何のコントロールも利かなくなる
そんなことが起こりやすい人は大抵ちょっと姿勢に問題がある
不安を気力で取り払うのと同時に
身体のバランスの悪さもガッツで補っちゃうのだ
若ければ頑張れることも歳とともに・・・・・・
音を支えることは息を支えることだ
息を支えるためには身体の支え、即ち重心を意識すること
安定した支えがあれば、繊細な息のコントロールは容易になる
だから身体の支えは心の支えだと思うなぁ
色々なことが少しずつわかってくると
突然、自分の楽器の持ち方に疑わしさを感じる
左手の支点はこれで良いのだろうかと急に不安になる
一度不安を感じると、何もかもが疑わしくなってくる
疑心暗鬼だ
右手の形が悪い人の場合は
大半が自覚しているので突然疑ったりはしない
自覚の無い人は疑うことも知らない
だから決して不安にならないし上達もしない
少し上達して何かしら改善を試みると
バランスが崩れるのはよくあることだ
今まで歪んだ状態で平衡をとっていたので
一つが正常に戻されると別の歪みが生じる
やりにくい、このままでは上手くいかないと判断し
従来の方法へ戻してしまい
結局改善は先送りにされる
この繰り返しだ
バランスの悪さは本番前の緊張にもあらわれる
不安でストレスを感じているのにそれを認めない
認めないようにしているうちに「ストレスが無い」ことにされてしまう
しかし、身体はごまかせない、必死なのだ
取り繕った平常心には無理がある
実際に本番のステージに立つと
そんな筈が無いのに手が、脚が、楽器が震える
想定外の出来事にうろたえ
最早何のコントロールも利かなくなる
そんなことが起こりやすい人は大抵ちょっと姿勢に問題がある
不安を気力で取り払うのと同時に
身体のバランスの悪さもガッツで補っちゃうのだ
若ければ頑張れることも歳とともに・・・・・・
音を支えることは息を支えることだ
息を支えるためには身体の支え、即ち重心を意識すること
安定した支えがあれば、繊細な息のコントロールは容易になる
だから身体の支えは心の支えだと思うなぁ
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