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フルートのこと、響きのことなど 我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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元旦からおばちゃんのつまらない繰り言を
聞いてくださってありがとうございます

元旦には年賀状を作る
これはここ数年恒例になっている

今年はなかなかデザインが決まらない
あれこれ素材集を眺めた末
「おばちゃんがバニーガールになろう!」
と思い立つ

ここ数年愛用しているイラストレーター
しかし、描画の経験無し
初めて描くのがウサギの耳だ
パスをクローズしてペイントするまでに長い時間を要した
途中、愛に飢えたにゃんにゃんちゃんのご機嫌を取り
一旦諦めて散歩に出てみたり
ようやく一対のピンクの耳が描けた
レイアウトも悪くない

一気に大量印刷する筈が途中でプリンタが気を失う
理由はわからないけれどとりあえずリセット
時間をおいて再開しようとするも一切の応答無し

結局、よくわからない問題があったらしく
ファーストエイドで修復した
この解決までまたも数時間

ピンクの耳をつけたおばちゃんの年賀状が届いた方
元旦からどたばたの末の力作だ
「ウサギの耳をつけたら何が聴こえるだろう?」
というメッセージなのだ

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あけましておめでとうございます
2011年はモーツァルトで明けてみた
弦楽四重奏曲 イ長調 K.298

今年の最初のワンコインのオープニングにする予定だ

A-durのように優しく柔らかくしなやかに行こうという願望だ

本年もよろしくお願いいたします

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大晦日
今年も残す所あと僅か
2010年を振り返ろう

3月の水戸芸術館でのリサイタル
ヴァイオリニストの片見京子姉さんと
相棒の小林由佳さんに助けてもらいながら
どうにか思うようなことが出来た
バッハの解釈については片見さんと随分話し合った
最終的に落ち着いた所は師匠に「正解」との評をいただいた
初めて明先生も聴きに来てくださった
不自由な脚のフォローには
これまた久しぶりの鈴木大介さんを伴っての来水だった

リサイタル後ぽっかりと時間が空いてしまい自分をもてあます
フルートを習う人が減って来ている
長引いている不況の煽りだ

可愛がっていた生徒が音楽を大学を卒業した
豊かな才能を持っていた筈なのに
全く仕事がないと言う
今の新卒は音楽の仕事を見つけることは至難の業なのだ

このままでは音楽文化が廃れてしまう
なんとかしなくては
危機感を感じて考え方を変えた

カラオケCDを携帯し
どこでもコンサートをしてしまうことを考えた
しかしHPに掲げたくらいでは何も起こらない

ならば、強引に始めるしか無い
自分でやるから迷惑はかけないとオーナーに無理矢理頼み込み
鉾田のレッスンワンで500円の入場料で毎月1回コンサートを始めた

これをきっかけに、猛スピードで物事が動き始まった

多くの人との出会いや再会があった
水戸まで運転手で来た縁でカプリッシュに引き込んだ大介さん
串挽保育園の山崎先生、職員の皆さんと可愛らしい園児達
迷子になるのに毎月欠かさず鉾田までお運びくださるSさん
(唯一のお客様だったこともあった)
神里医院の小田切院長先生と職員の皆さん
マリンバを弾く姉妹とピアノ教師の母の中野ファミリー
鉾田で100年前からパン屋を営む大堀さん
(大堀さん個人が100年続けているのではない、勿論先代からだ)
水戸五中PTAの菊池操子さんを始めとする皆さんと共演した子供達
この間生まれたそらちゃん(まだ会っていないか)
笠間市日動美術館学芸員の櫻井さん
陶芸家のふくださん
そして茨城大学前のギャラリーMIKASHのご主人

出会えた多くの人達を通じて
良い音楽は年齢や経験や知識を越えてもっとピュアに通じるのだ
そんなことを教えていただいた

来年も頑張ろう
そんなおばちゃんをよろしくお願いいたします

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人様の前で何かを披露する
因果な商売を選んでしまったものだ

音楽をするといういことは「表現ではない」
あくまでも「再現である」

これは師匠から教えていただいた
最も大切な部分だ

しかし、師匠のバッハのリサイタルを聴いて感じたのは
「バッハを通して師匠の世界を垣間見た」

それを師匠ご本人に伝えたら
「ああ」と仰ってご自身の額を叩いた

無伴奏リサイタルに真摯な感想を寄せてくださった方
感謝いたします
それを意識した訳ではないのだけれど
無防備に己を晒していたことを気づかせていただいた

嗚呼、人前稼業・・・・・・
おばちゃんも己の額を叩きます

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どなたかがTwitterで
おばちゃんの無伴奏リサイタルの様を武士に例えてくれた
悪い気はしない
そんなつもりで本番に臨んでいるからね
でもその後に続く
「音色もどことなく和風に聴こえる」
というのはがっかりだ
おばちゃんはこれでも伝統的なフレンチ奏法を継承しているつもりなのだ

しかしそういう感想を持たれてしまっても仕方があるまい
1回目の公演では
直前のアクシデントに動揺してしまい
特に1曲目のビブラートがコントロール出来なかった
大きな音の揺れは演歌の心に通じてしまう
ばれてしまったようだ

お客様は正直だ
まだまだ修行が足りない

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プロフィール
HN:
フルートのおばちゃん
年齢:
63
性別:
女性
誕生日:
1961/04/01
職業:
しがない笛吹き改め花も実もある笛吹き
趣味:
料理 猫
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