フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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その水戸芸術館で何をやるかというと
そりゃあ笛を吹く訳で・・・・
どんな笛を吹くかというと
100年前に生まれたHAYNESの木管フルートとピアノで
モーツァルトの幼少期のハ長調のソナタ
現代の14Kのフルートソロで
廣瀬量平さんの「湖をわたる風の歌」
100年前に生まれたG.HAYNES作のアルトフルートとピアノで
同じく廣瀬量平さんの「岬のレクイエム」
B管のフルートダモーレとピアノで
ミヨーのソナチネ
休憩を挟んでヴァイオリンの片見さんとトリオのステージ
ゴーベールの古代のメダル
マルティヌのマドリガルソナタ
締めはバッハの音楽の捧げ物からハ短調のトリオソナタ
ハ長調で始まりハ短調で締めるというプランだ
曲目を並べてみると、
また今回も体力勝負になってしまった
師匠は言う
「腕力を鍛えると指は動きやすくなるよ」
そうそう、だから
白魚のような指なんて音楽家にはあり得ない、と思っていた
しかし、相方の小林由佳さんの指は真っ白で美しいけれど
鮮やかに自在に確実に動くのだ
見ただけでは鍛え上げられた指には到底見えない
おそらく、篠竹のようにしなやかで繊細な筋肉でできているのだろう
鍛錬することが
「太く、たくましく」だけではないことが良くわかる
これは笛吹きにもヒントにならないか?
そりゃあ笛を吹く訳で・・・・
どんな笛を吹くかというと
100年前に生まれたHAYNESの木管フルートとピアノで
モーツァルトの幼少期のハ長調のソナタ
現代の14Kのフルートソロで
廣瀬量平さんの「湖をわたる風の歌」
100年前に生まれたG.HAYNES作のアルトフルートとピアノで
同じく廣瀬量平さんの「岬のレクイエム」
B管のフルートダモーレとピアノで
ミヨーのソナチネ
休憩を挟んでヴァイオリンの片見さんとトリオのステージ
ゴーベールの古代のメダル
マルティヌのマドリガルソナタ
締めはバッハの音楽の捧げ物からハ短調のトリオソナタ
ハ長調で始まりハ短調で締めるというプランだ
曲目を並べてみると、
また今回も体力勝負になってしまった
師匠は言う
「腕力を鍛えると指は動きやすくなるよ」
そうそう、だから
白魚のような指なんて音楽家にはあり得ない、と思っていた
しかし、相方の小林由佳さんの指は真っ白で美しいけれど
鮮やかに自在に確実に動くのだ
見ただけでは鍛え上げられた指には到底見えない
おそらく、篠竹のようにしなやかで繊細な筋肉でできているのだろう
鍛錬することが
「太く、たくましく」だけではないことが良くわかる
これは笛吹きにもヒントにならないか?
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