フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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目の前であれこれ丹念に修正し
だんだんいい音が出てきて「よし」
と思ってお帰りいただく
1週間または2週間後にお目にかかると
「あれっ、この方こんな音だっけ」
と思う事が間々ある
家に帰ってからもいい音でいるためには
どうしたら良いのだろう
まず何故、ここで体験した音が再現できないのか
「それそれ、そう、そんな感じ」
「だんだん音が変わってきたのわかるでしょ」
「それいい!」
多分このかけ声が必要なのだ
これが無いと、自分の良い瞬間を聞き逃してしまうのだ
そして、聞き逃さなかったにしろ確信が持てない
次第にイメージは朧と化してやがて霞のように・・・・
もう一つは「譜読みが大変でそれどころではないの」
となってしまうこと
優先順位はつけてはならない
いつでも「いい音を出したい」と思い続ける事が大切だ
だんだんいい音が出てきて「よし」
と思ってお帰りいただく
1週間または2週間後にお目にかかると
「あれっ、この方こんな音だっけ」
と思う事が間々ある
家に帰ってからもいい音でいるためには
どうしたら良いのだろう
まず何故、ここで体験した音が再現できないのか
「それそれ、そう、そんな感じ」
「だんだん音が変わってきたのわかるでしょ」
「それいい!」
多分このかけ声が必要なのだ
これが無いと、自分の良い瞬間を聞き逃してしまうのだ
そして、聞き逃さなかったにしろ確信が持てない
次第にイメージは朧と化してやがて霞のように・・・・
もう一つは「譜読みが大変でそれどころではないの」
となってしまうこと
優先順位はつけてはならない
いつでも「いい音を出したい」と思い続ける事が大切だ
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甲野さんと茂木さんの対談集
「響きあう脳と身体」のことを考えていた
武術における型稽古は、
反復練習する事で動きをスムースに自動化させるためではない
日常的な、ついやってしまう動きから断絶させる事によって
ハイレベルな新しい世界を垣間見せるためにあるのだ
というようなことを言っている
これをフルートに置き換えたい
という事をずっと考えていながら
何日もの間、まとまらなかった
型稽古はタファネルゴーベールのようなスケール練習だろうか
これを自動化させるためではなく行い
更には、日常的なついやってしまうような
呼吸法や奏法から断絶させるにはどうしたら良いか
独学では難しいように思う
まず、優秀な指導者がそばにいることが早道だろう
甲野さんは
指導者はこんなすごい事ができるというのを
常に示す存在である
ともいっている
指導者を名乗るのも辛いのだ
「響きあう脳と身体」のことを考えていた
武術における型稽古は、
反復練習する事で動きをスムースに自動化させるためではない
日常的な、ついやってしまう動きから断絶させる事によって
ハイレベルな新しい世界を垣間見せるためにあるのだ
というようなことを言っている
これをフルートに置き換えたい
という事をずっと考えていながら
何日もの間、まとまらなかった
型稽古はタファネルゴーベールのようなスケール練習だろうか
これを自動化させるためではなく行い
更には、日常的なついやってしまうような
呼吸法や奏法から断絶させるにはどうしたら良いか
独学では難しいように思う
まず、優秀な指導者がそばにいることが早道だろう
甲野さんは
指導者はこんなすごい事ができるというのを
常に示す存在である
ともいっている
指導者を名乗るのも辛いのだ