手を抜かずに力を抜く

さっきの投稿は
何故か上手くいかず、同じ記事を３つ載せてしまった
・・・・と思って２つを削除したら
未完成の記事だけのこってしまった
これはリペアマンの進言の続き

日本の高度成長を引っ張って来た先輩諸氏
頑張ること、耐えること、諦めないこと
そうやって結果を出して来たに違いない

リングキイを余さずに押さえることは力じゃない
力んだまま強引になんとかした人に
力を抜くことをどうやって知らせたら良いのだろう

ゆとり教育で育った現代の若者に
頑張ることを教えるのと同じ位
難しいに違いない

リペアマンからの進言

リペアマンのAさんの話

「左手の薬指に力を入れすぎるとね
　　B♭のキイが上がりにくくなるんだよ」

「え〜っ、今の今まで知らなかったぁ」

「これはね、楽器の構造上どうしようもないこと」

「そうだったんだぁ」

「もっと力を入れると
　　その隣も上がりにくくなるからね
　　ほら、３オクターブのFisなんか出しにくいから力入れるでしょ
　　そうすると、ここ閉じちゃうからもっと出しにくくなる」

Sさん、聞いた？
指の長さの問題だけじゃないかも知れないね

ファンの集い

猫ちゃんファンの集い


この子に着せるのには
デザインミスだった気がする・・・・



そうそう、こんな感じをイメージしていたのだ



しかし、これを着て出かけると
お留守番の猫ちゃんのことが気にかかって
早く家に帰りたくなるのだ

よかれと思って・・・・・

夏休みも終わり我が家の小学生も登校し
それぞれが仕事に出かけると
猫は一人でお留守番
午前中の講座を終えて帰ってみると
暑さですっかり溶けていた



買ってあげたアルミのひんやりマットは
お気に召さない
時々義理で寝そべってくれるがそれ以上にはならない

からまわり・・・・・
よくあることだ
よかれと思ってしていることが必ずしも結果に結びつかない



「強く吹いたってフォルテににゃらない
　　一生懸命がんばっているのに優しい音が出にゃい
　　盲滅法の努力は実を結ばにゃいの
　　人生ってそう言うものにゃ
　　フルートをやってればわかるでしょ」
なんてふざけた顔の猫に説教されたりして・・・・・・

水戸五中創立５０周年

水戸五中創立５０周年記念事業に参加することになった
吹奏楽部時代、仲良しだった後輩のMさんが
PTAの顧問として献身的に働いている
彼女の娘達はもう中学校は卒業したと言うのに

そしてこの創立５０周年の冊子を編集するにあたって
その５０年間を知り尽くしたという
「何でも聞いて！」と胸をはる

Mさんによると
水戸一中の分校としてまずスタートしたのが
1961年の４月１日
それから、創立のための準備期間として約半年があり
正式に11月に水戸五中は創立したのだ
だから創立記念日は１１月２日
でも本当の意味で水戸五中が生まれたのは
1961年の４月１日

1961年の４月１日
何故この日にこだわるかというと・・・・・・
まさにおばちゃんはこの日に生まれたのだ

母校とお誕生日が一緒
５０周年は微妙だけど・・・・・
多くの卒業生を差し置いて
記念式典に参加させていただけることは幸せなことだ
未だに名字も変えずに近所に住んでいるのと
Mさんと仲良しだったこと
4月1日生まれの役得だと考えることにした

だから、在校生、先生、卒業生
み〜んな巻き込んで演奏しちゃうもんね
11月13日（土）13:30より
水戸五中体育館にて
水戸五中創立５０周年記念事業
付近の方はどうぞおいでください
おばちゃんの他には
水戸五中の卒業生でジャズピアニストの
熊谷さんの演奏などが聴けます