フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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H.P.シュミッツ先生の「後期バロック音楽の演奏原理」
を読む会に参加した
ひと月も前から予告されていたが
何故か持っていなかったので慌てて購入し
行きのバスの中で読む
しまった!
E.Bachの「正しいピアノ奏法」も必要だった
デカルトの「方法序説」も必要だった
泥縄で直前に読むからこういうことになる
これは、今までの人生での「おばちゃん」を象徴する
「準備万端」であった試しが無い!
幸いにも言い出しっぺだったらしいIさんが
デカルトを読み込んで説明してくれた
あらゆる事象をあらゆる角度から検証し明瞭で明晰にすべし
要約しちゃうと何のことは無い・・・・
だからね、やっぱり自分でちゃんと読まないと駄目なんだよね
歴史が育んで出来上がった後期バロックのルール
文献をひっくり返して時代を考察し
ふさわしいスタイルを見つける
しかし、博物館に陳列される化石のような演奏をするな
と戒められる
勉強して知識を増やして己を高める
最終的にBon gout(良い趣味)かどうかを見極めるのは
やっぱり魂なのだ
を読む会に参加した
ひと月も前から予告されていたが
何故か持っていなかったので慌てて購入し
行きのバスの中で読む
しまった!
E.Bachの「正しいピアノ奏法」も必要だった
デカルトの「方法序説」も必要だった
泥縄で直前に読むからこういうことになる
これは、今までの人生での「おばちゃん」を象徴する
「準備万端」であった試しが無い!
幸いにも言い出しっぺだったらしいIさんが
デカルトを読み込んで説明してくれた
あらゆる事象をあらゆる角度から検証し明瞭で明晰にすべし
要約しちゃうと何のことは無い・・・・
だからね、やっぱり自分でちゃんと読まないと駄目なんだよね
歴史が育んで出来上がった後期バロックのルール
文献をひっくり返して時代を考察し
ふさわしいスタイルを見つける
しかし、博物館に陳列される化石のような演奏をするな
と戒められる
勉強して知識を増やして己を高める
最終的にBon gout(良い趣味)かどうかを見極めるのは
やっぱり魂なのだ
にゃんにゃんちゃんとヨメが怪我をした
クリスマスだというのに
おばちゃんが留守の間の出来事だ
ヨメが洗濯物を取り込んでいる隙に
は脱走したのだと言う
夕方冷え込み始めた時間に
逃亡されてはたまらないと思ったヨメは
首根っこをむんずとつかんだので首輪が外れそうになったそうだ
「ラッキー、コンニャのとっちゃえ」
と足を掛けたのが悪かった
の後ろ足の爪は剥がれ
ヨメの前足はにゃんにゃんの牙で貫通した
大惨事だったと言う
事件の様子を聞き夢中で帰ったが
床を汚した血を拭き掃除し
傷ついた二人に言葉をかけてやることしか出来ない
あまりにも可哀想で食欲も無くなり
焼酎も喉を通らず
(100年に一度の珍事だ!)
傷ついた猫にベッドの真ん中を譲って
端の方で折れ曲がって震えながら寝た
そして今朝はの大嫌いな
「おかにゃん病院」に連れて行き大嫌いな注射をしてもらった
そしてヨメも外科に向かった
可哀想なにゃんにゃんちゃんを演出中
でも本当は結構凶悪なのだ
クリスマスだというのに
おばちゃんが留守の間の出来事だ
ヨメが洗濯物を取り込んでいる隙に
は脱走したのだと言う
夕方冷え込み始めた時間に
逃亡されてはたまらないと思ったヨメは
首根っこをむんずとつかんだので首輪が外れそうになったそうだ
「ラッキー、コンニャのとっちゃえ」
と足を掛けたのが悪かった
の後ろ足の爪は剥がれ
ヨメの前足はにゃんにゃんの牙で貫通した
大惨事だったと言う
事件の様子を聞き夢中で帰ったが
床を汚した血を拭き掃除し
傷ついた二人に言葉をかけてやることしか出来ない
あまりにも可哀想で食欲も無くなり
焼酎も喉を通らず
(100年に一度の珍事だ!)
傷ついた猫にベッドの真ん中を譲って
端の方で折れ曲がって震えながら寝た
そして今朝はの大嫌いな
「おかにゃん病院」に連れて行き大嫌いな注射をしてもらった
そしてヨメも外科に向かった
可哀想なにゃんにゃんちゃんを演出中
でも本当は結構凶悪なのだ
クリスマス・・・・・
魂について考える
高校時代の恩師のメモリルコンサートで
若いフルーティストをコンミスに
俄にフルートオーケストラを組んだ
レクイエムをやろうと言うのだ
若いコンミスは間が持たないのでテンポを上げたがる
恩師の友人のUさんが一言
「もっとたくさんお葬式に出ると(悲しい思いを沢山経験すると)
こういうのをゆっくりやりたくなるもんだよ」
札幌のコンベンションでの
75歳を過ぎたグラーフのリサイタル
25年前の1980年に録音したソロリサイタルのレコードと
寸分違わぬ演奏だったこと
水戸芸術館での
武満徹:そしてそれがか風であることを知った
の初演(ニコレ、吉野直子さん、今井信子さん)
アンコールですっかりもう一度演奏してくれた
終演後もニコレはアイドリングが止まらずに
楽屋で吹きまくる音が聴こえていた
紀尾井ホールでのフェスティバルin東京
故吉田先生のシリンクス
ステージの中央まで歩いて行くのがやっとに見えたのに
始まったB♭の音の充実
故吉田先生のメモリアルコンサートでの
師匠のフォーレのレクイエム「ピエ ジュス」
魂って何だろ・・・・・・
魂について考える
高校時代の恩師のメモリルコンサートで
若いフルーティストをコンミスに
俄にフルートオーケストラを組んだ
レクイエムをやろうと言うのだ
若いコンミスは間が持たないのでテンポを上げたがる
恩師の友人のUさんが一言
「もっとたくさんお葬式に出ると(悲しい思いを沢山経験すると)
こういうのをゆっくりやりたくなるもんだよ」
札幌のコンベンションでの
75歳を過ぎたグラーフのリサイタル
25年前の1980年に録音したソロリサイタルのレコードと
寸分違わぬ演奏だったこと
水戸芸術館での
武満徹:そしてそれがか風であることを知った
の初演(ニコレ、吉野直子さん、今井信子さん)
アンコールですっかりもう一度演奏してくれた
終演後もニコレはアイドリングが止まらずに
楽屋で吹きまくる音が聴こえていた
紀尾井ホールでのフェスティバルin東京
故吉田先生のシリンクス
ステージの中央まで歩いて行くのがやっとに見えたのに
始まったB♭の音の充実
故吉田先生のメモリアルコンサートでの
師匠のフォーレのレクイエム「ピエ ジュス」
魂って何だろ・・・・・・
「人付き合いの上手い」方が存在する
相性もあるかもしれないが
どんな人が相手でも、巧みに人の心をつかんでしまうのだ
矢鱈、馴れ馴れしいのではない
自分を押し付けるばかりではなく
人の話を良く聞き反応する
一緒に過ごすとお互いに楽しくなる
一方、「人付き合いの苦手な」方も存在する
いつまでも慣れようとせずに肩に力を入れて常に構える
かたくなな態度を崩せない
自分から語りかけることもなければ
話を聞こうともしない
また、「人見知り」もある
これは慣れるまでの一時の問題だ
知らない人には心を開けない
問題は狎れてからだ
自分の好きな話ばかり押し付けずに
人の話を聞く
上手く人とコミュニケーションしたい物だ
今までの「人」をすべて「フルート」に、
「話」を「音」に置き換えて
読んでください
相性もあるかもしれないが
どんな人が相手でも、巧みに人の心をつかんでしまうのだ
矢鱈、馴れ馴れしいのではない
自分を押し付けるばかりではなく
人の話を良く聞き反応する
一緒に過ごすとお互いに楽しくなる
一方、「人付き合いの苦手な」方も存在する
いつまでも慣れようとせずに肩に力を入れて常に構える
かたくなな態度を崩せない
自分から語りかけることもなければ
話を聞こうともしない
また、「人見知り」もある
これは慣れるまでの一時の問題だ
知らない人には心を開けない
問題は狎れてからだ
自分の好きな話ばかり押し付けずに
人の話を聞く
上手く人とコミュニケーションしたい物だ
今までの「人」をすべて「フルート」に、
「話」を「音」に置き換えて
読んでください