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フルートのこと、響きのことなど 我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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やっぱり重心について考える

おきあがりこぼし
おばちゃんちにもそういう玩具があった
卵の形状をしており倒しても倒しても起きちゃうあれだ

底面は球状なので床に密着しない
転がるように出来ているのに
底に重りが入っているので転ばない
起きているための努力は全く必要なく
あるがままにあれば起きている

「あるがまま!」


重心を下げることは「あるがまま」の自分でいるためだ
自分本来の力を封じ込めないために

では卵形の体型になれば良いのか?
う〜ん、それは勧められない

デボストさんの「フルート演奏の秘訣」では
それを実感させるために
3Kgから5Kgの辞書か年鑑を首に掛けさせる
おばちゃんはまだ実践したことは無いけれど・・・・・

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大学生の頃
今思えばフルートの音の過渡期があった
すぐに後にやって来るパワーのある楽器の流行に先駆けてのことだった

何となくイメージしていたフルートの音と
違った音が良いとされていた
それを認めなければならないことには抵抗があったのだ

何を求めるべきかわからなかった頃
それを何となく口にしたら
「沢山の音を聴いて好きな音を探せば良い
 好きな音が見つかったらそれを目指すのだ」
と先輩のアドバイス
そうなのかな・・・・・
すっきりしなかった覚えがある

自分がどうありたいかを探すことは
ちょっと大人の振りをしたい大学生にふさわしい

でもいつまでも大学生のままでいられない
個人的な好みは個人的な好みでしかありえない
当たり前だけどね

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マイゼン先生のクロイツェルエチュードでも
『重心はお腹にー自然な感じで低い位置に』
とチェックさせる
デボスト先生の「フルート演奏の秘訣」でも
『重心はできるだけ床に近い所、
 すなわち腹の底の方になければならない』
という記述がある

Q.ではその重心がどこにあるかをどうやって確認する?

何人かに訊いてみたが
「・・・・ん?あー・・・・?えっ・・・・?」
という反応が多かった
なんとなくわかっているつもりでも
言葉で表現できないのだろう

重心がどこにあるかを自覚することは
極、個人的な感覚によるのだと思う
「上体の力を抜いて、すとんと重心を下げたつもり」
ということしかできない

しかし、そうやって下げようと意識していても
見る人が見ると
「ああ、重心があがっちゃってるね」
と、指摘されてしまうのは何故だろう

次回は、見る人にアンケートをとってみようと思う

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Kさんは
「フルートって繊細ですね
 ちょっとした息の具合で音が変わっちゃう」

と仰るのだが、そうだろうか

フルートはいつも同じように「在る」
変わってしまうのは吹き手だ
ちょっとしたことで同じ息が吹けなくなってしまう
繊細なのは多分人間の方なのだ

同じ状態を保つというのは難しい
「じっとしていろ」
と言われると拷問のように感じる

「あるゆる保つこと」は馬鹿に出来ないのだ






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あたしの新しい下僕だ
今までもおうちにいたけど気分転換に採用した



♂の下僕は汚れていたので
よおく舐めてから枕に使ってみた
やっぱりあんまり寝心地良くにゃいな

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HN:
フルートのおばちゃん
年齢:
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女性
誕生日:
1961/04/01
職業:
しがない笛吹き改め花も実もある笛吹き
趣味:
料理 猫
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