フルートのこと、響きのことなど
我が家に住まうフルート吹きたちが勝手気ままにおしゃべりします
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ビヨルリンク、カルーソー、ジーリ
伝説のテナーと題した３人のテナーの
オペラの名曲を集めたCDを聴いています
ジーリの「衣装をつけろ」
で始まり
カルーソーのカルメンの「花の歌」
ビヨルリンクのリゴレット
と続く
声は天性のもの
でもその持って生まれた声をピッカピカに
磨いて
楽器として仕上げる
甘く柔らかくおおらかで繊細にして大胆
力強く響きに満ちて温かい
あらゆる表情が自由自在
凄いぞカルーソー
こんな声帯を持って生まれていたら
間違いなく歌手になる
そしてこんな声の人に出会ったら
「惚れてまうやないかぁ〜
」
伝説のテナーと題した３人のテナーの
オペラの名曲を集めたCDを聴いています
ジーリの「衣装をつけろ」
で始まりカルーソーのカルメンの「花の歌」
ビヨルリンクのリゴレット
と続く声は天性のもの
でもその持って生まれた声をピッカピカに
磨いて楽器として仕上げる
甘く柔らかくおおらかで繊細にして大胆
力強く響きに満ちて温かい
あらゆる表情が自由自在
凄いぞカルーソー
こんな声帯を持って生まれていたら
間違いなく歌手になる
そしてこんな声の人に出会ったら
「惚れてまうやないかぁ〜
」
[0回]
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まだレッスン室の掃除が出来ていません
この休みの間にしておきたいことが沢山あるのです
●ようやく2010年3月21日に決定した
水戸芸術館でのリサイタルのプログラムの構成を考えたいし
毎回、必ず使うフルートダモーレの演目が思いつかないのです
条件は♯が多くないこと、最高音はせいぜいg3、下はaまで
時代はこだわらないけれど新しいものは高い音が多いから向かなくて
フルートで普通に演奏するには少し無理があるような
他の楽器の名曲が良かったり
または、敢えてフルートで普通に頻繁に演奏されている曲を
別な方向からアプローチしたり・・・・
要はアイデアが勝負なのです
●湧湧堂から山ほど取り寄せたお宝CDを聴いて整理しなきゃならないし
この中から発表会での優秀な演奏者への賞品
が選ばれるのです
皆様、どうかお楽しみに
●この間のリサイタルで肩がずり落ちてしまったドレスを
なんとか直しとかなきゃならないし
秘密のストラップを仕込めば良い訳で道具も揃えてあるのです
ふふふ、今度は絶対大丈夫だもんね
●上野駅で340円で買ったDVD
J.コクトー監督、J.マレー主演、J.オーリックの音楽の「オルフェ」だって見たいし
●先延ばしにしている響きの会の大量の楽譜の整理をしなきゃならないし
●それから、頂き物のワイン
を呑むための料理もしたいし
ああ、去年の暮れに鉾田のJA「なだろう」で買った紅黄金
家族の大好きな大学芋を作らねば
●嫁に頼まれた年賀状も作ってあげなきゃならないし
今年は丑年なので我が家のウシちゃんがシンボルとなるのです
ねっ、きっとレッスン室の掃除が一番後回しになるの
この休みの間にしておきたいことが沢山あるのです
●ようやく2010年3月21日に決定した
水戸芸術館でのリサイタルのプログラムの構成を考えたいし
毎回、必ず使うフルートダモーレの演目が思いつかないのです
条件は♯が多くないこと、最高音はせいぜいg3、下はaまで
時代はこだわらないけれど新しいものは高い音が多いから向かなくて
フルートで普通に演奏するには少し無理があるような
他の楽器の名曲が良かったり
または、敢えてフルートで普通に頻繁に演奏されている曲を
別な方向からアプローチしたり・・・・
要はアイデアが勝負なのです
●湧湧堂から山ほど取り寄せたお宝CDを聴いて整理しなきゃならないし
この中から発表会での優秀な演奏者への賞品
が選ばれるのです皆様、どうかお楽しみに
●この間のリサイタルで肩がずり落ちてしまったドレスを
なんとか直しとかなきゃならないし
秘密のストラップを仕込めば良い訳で道具も揃えてあるのです
ふふふ、今度は絶対大丈夫だもんね
●上野駅で340円で買ったDVD
J.コクトー監督、J.マレー主演、J.オーリックの音楽の「オルフェ」だって見たいし
●先延ばしにしている響きの会の大量の楽譜の整理をしなきゃならないし
●それから、頂き物のワイン
を呑むための料理もしたいしああ、去年の暮れに鉾田のJA「なだろう」で買った紅黄金
家族の大好きな大学芋を作らねば
●嫁に頼まれた年賀状も作ってあげなきゃならないし
今年は丑年なので我が家のウシちゃんがシンボルとなるのです
ねっ、きっとレッスン室の掃除が一番後回しになるの
[0回]
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
新年なので花なぞ飾ってみます。
（頂き物なのですがとっても美しいので）
今年は丑年、年女でございます
またぞろ、何かしらやらかそうと企んでおります
まず、１月には生徒さんの発表会
３月にはつくばでのフルートフェスティバル
今年はリサイタルはありませんが
2010年の3月21日に
水戸芸術館でさせていただくことが決定いたしました
元東京交響楽団のヴァイオリニストの片見京子さんと
音楽の捧げものを中心にプログラムを組もうと考えています
皆様にとっても今年が良い１年でありますように
今日は元旦からレッスン室の掃除です
本年もよろしくお願いいたします
新年なので花なぞ飾ってみます。
（頂き物なのですがとっても美しいので）
今年は丑年、年女でございます
またぞろ、何かしらやらかそうと企んでおります
まず、１月には生徒さんの発表会
３月にはつくばでのフルートフェスティバル
今年はリサイタルはありませんが
2010年の3月21日に
水戸芸術館でさせていただくことが決定いたしました
元東京交響楽団のヴァイオリニストの片見京子さんと
音楽の捧げものを中心にプログラムを組もうと考えています
皆様にとっても今年が良い１年でありますように
今日は元旦からレッスン室の掃除です
[0回]
今年ももうあと僅か！
早くしないと明けてしまいます
29日はカプリッシュの忘年会でした
新宿でロシア料理を食べながら
来年こそは「何かしらやらかそうではないか」と話し合いました
ついでにきれいだったので新宿の夜景を撮ってみました
来年はカプリッシュの第２回目のコンサートをいたします
師匠である植村先生と
元東京交響楽団の丸山さんと喜谷さん他
笛吹きが９人そろって何をやるかはお楽しみ
乞うご期待
水戸に帰ってからは大掃除です
狭いくせにジャングルと化していた庭の雑草を引っこ抜き・・・・
不用意に素手でがさごそやっていたので
ボケのとげで負傷してしまいました
これが結構痛くてその後のあらゆる作業に影響し
クーっゴールドフィンガーが
てなわけでレッスン室は掃除できませんでした
大変だ、もうすぐ年が明けてしまう
今から笛を吹きます
年越しの瞬間はフルートと共に過ごすのです
早くしないと明けてしまいます
29日はカプリッシュの忘年会でした
新宿でロシア料理を食べながら
来年こそは「何かしらやらかそうではないか」と話し合いました
ついでにきれいだったので新宿の夜景を撮ってみました
来年はカプリッシュの第２回目のコンサートをいたします
師匠である植村先生と
元東京交響楽団の丸山さんと喜谷さん他
笛吹きが９人そろって何をやるかはお楽しみ
乞うご期待
水戸に帰ってからは大掃除です
狭いくせにジャングルと化していた庭の雑草を引っこ抜き・・・・
不用意に素手でがさごそやっていたので
ボケのとげで負傷してしまいました
これが結構痛くてその後のあらゆる作業に影響し
クーっゴールドフィンガーが
てなわけでレッスン室は掃除できませんでした
大変だ、もうすぐ年が明けてしまう
今から笛を吹きます
年越しの瞬間はフルートと共に過ごすのです
[0回]
ご無沙汰です
リサイタルなんとか終わりました
緊張の面持ちで５分前のチャイム
おニューのゴールドのドレスでステージへ
最初のバッハの自分への課題は決してロマンチックにならないように
二つのテーマのキャラクターを際立たせるように
そして冷静に淡々と進めること
テンポはまずまず、１楽章の中ほどまで順調に進むが
突然ドレスの左肩がはらり、と落ちる
「！」
少しサイズが大きかったのだ
この後いっさい休符は無し、このまま行くしかない
しかし、この姿はどの程度見苦しいのか
とりあえず１楽章終了
おう、途中入場の男子高校生が一番前の席に
彼の席からはいったい何が見えるのだ
続く2、3、4楽章も全て途中に休符はない
というスリリングな幕開けでした
今度からはドレスリハーサルをきちんとしてから本番を迎えます
お見苦しいものをお見せいたしました
続くシューマン夫妻はロマンティック丸出しに
生き生きとしたフレージングとピアノとのアンサンブル
由佳先生の独壇場でした
左の肘を常に張ることでドレスの肩の落下を多少防ぎ
休符で素早くリセット、という方法で凌ぎました（凌げてました？）
（やむにやまれぬ姿勢だったのでフォームの参考にしないでください）
休憩明けのフレンチジャズは何しろ楽しく
不安な衣装も脱ぎ捨てて赤いドレスに
あくまでもオーソドクスな奏法でノリはジャズ
リズム陣のジャズピアノトリオ、
ピアノの由佳さん、ベースの田中さん、ドラムスの大石さん
に助けていただいて楽しい後半になったと思います
ほっとした４人です
ご協力くださった皆様、ご来場くださったお客樣方
本当にありがとうございました
リサイタルなんとか終わりました
緊張の面持ちで５分前のチャイム
おニューのゴールドのドレスでステージへ
最初のバッハの自分への課題は決してロマンチックにならないように
二つのテーマのキャラクターを際立たせるように
そして冷静に淡々と進めること
テンポはまずまず、１楽章の中ほどまで順調に進むが
突然ドレスの左肩がはらり、と落ちる
「！」
少しサイズが大きかったのだ
この後いっさい休符は無し、このまま行くしかない
しかし、この姿はどの程度見苦しいのか
とりあえず１楽章終了
おう、途中入場の男子高校生が一番前の席に
彼の席からはいったい何が見えるのだ
続く2、3、4楽章も全て途中に休符はない
というスリリングな幕開けでした
今度からはドレスリハーサルをきちんとしてから本番を迎えます
お見苦しいものをお見せいたしました
続くシューマン夫妻はロマンティック丸出しに
生き生きとしたフレージングとピアノとのアンサンブル
由佳先生の独壇場でした
左の肘を常に張ることでドレスの肩の落下を多少防ぎ
休符で素早くリセット、という方法で凌ぎました（凌げてました？）
（やむにやまれぬ姿勢だったのでフォームの参考にしないでください）
休憩明けのフレンチジャズは何しろ楽しく
不安な衣装も脱ぎ捨てて赤いドレスに
あくまでもオーソドクスな奏法でノリはジャズ
リズム陣のジャズピアノトリオ、
ピアノの由佳さん、ベースの田中さん、ドラムスの大石さん
に助けていただいて楽しい後半になったと思います
ほっとした４人です
ご協力くださった皆様、ご来場くださったお客樣方
本当にありがとうございました
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